そもそも…

あしなかぞうりってなんやの??



はっ!!!

そうでした

この説明、どこにありませんね

足の半分サイズの、草履

足半草履、であしなかぞうりと読みます

おうちの中でのスリッパのように

つかってくださいませ

履き方は

指は出して

踵はつけて履きます


人の足ってたくさん骨で形成されています

それは上手に動かして、微妙な動きにも対応させるため

①体重を支えて、左右の揺れを調整

②カラダをひねる動作にはたらく

③前後の揺れを調整

この3つを、足の親指・小指・かかとをつかって支えています

下線部を結ぶところは【足底アーチ】とよばれていて

このアーチは、骨・筋肉・靱帯でできています

歩いているとき、人は地面から体重の1.5倍もの衝撃を受けているそう!

この衝撃を和らげながら、歩き走ってひねることもなく過ごしているのです

このアーチが一つでも崩れるとどうでしょう?

躓くようになったり

1.5倍もの衝撃が膝、腰へかかるようになる

ということ、でしょうか?


あしなかぞうりは

・鼻緒をつまみます(親指を使うと共に、他の指も動かすことになります)

・サイズは半分(かかとをつけるので、土踏まずができます)

日々の過ごしの中で

履いているだけで【足底アーチ】を意識することなく、アプローチできてしまう


今まとめていて…あしなかさんはすごいものやった!!!

今知る衝撃!!!笑


塗装されている道路

しっかりとしたシューズ

つま先立ちのヒール

指を動かすことも少なくなり

カラダを動かす量も減り(←わたくしのことです)

骨を動かすことも少なく

冷えるばかり…

骨が冷えると、そんなに簡単には温まりません

悪循環…は今日でさよならしましょう

一気にいろんなことができるようにはなれませんが

日々のどこかで

カラダと

ココロに

意識を向けてあげたいところですよね

自分のことは

ジブンが一番の味方です


そんなことが

日々のビタミンになってくれる

そう思っています

そのビタミンの素に

あしなかさん(足半草履)がなってくれること、いのってます

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